2018年9月20日より、古民家カフェ蓮月の「コーヒーチケット」をセール価格で販売しております。
5000円分のチケット綴り（500円券×10枚）が、期間中に限り4000円になります！
さらに、蓮月ロゴマークのオリジナルステッカーをお付けいたします。
「コーヒーチケット」という名前ではありますが、コーヒー以外のドリンクやお酒にもお使いいただけます。
チケットの有効期限は設けておりませんので、急いで使い切らなくても大丈夫。
カフェ好きの友人へのプレゼントや、家族でのシェアに、いかがですか？
〈蓮月コーヒーチケットについて〉
・蓮月のコーヒーまたはドリンク(アルコール含む) 1杯につき、チケット1枚500円分として使えます。
・500円未満のドリンクにも使えますが、差額のお釣りは出ません。
・お会式や年末年始などの特別営業時は使えません。
・期限はありません。
蓮月から歩いてすぐ、池上本門寺の北側に位置する「松濤園」は、小堀遠州によって作庭された池泉回遊式庭園です。
普段は非公開のため中に入ることはできませんが、一般公開の期間に限り、無料で中を散策することができます。
・期間：9月6日(木)～9日(日) (10:00～15:00)
・入場料：無料
池上本門寺の朗峰会館の中に入ると、すぐに「松濤園一般公開」の案内が見えます。
園内はとても広く、豊かな緑が一面に広がっています。
コイが優雅に泳ぐ池の周りを歩きながら、茶室や石碑などの旧跡を見ることができます。
残暑のなか時おり吹く秋の風が心地よく、季節の移ろいを感じました。
静かな庭園で聞こえてくるのは、鳥や虫の声と、水の流れる音だけ。
自然の音を聞きながら池を一周する間に、すっかり気分もリフレッシュしてしまいました。
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一般公開は9/9日曜日までです。
この機会に、ぜひ行ってみてくださいね！
8/22に蓮月で開催した「志月かなでの古民家怪談」は、おかげさまで大盛況に終えることができました！
そのときの様子をちょっとだけご報告します。
蝋燭の灯る薄暗い和室で、怪談師の登場を静かに待ちます。。。
大赤見展彦さんの、面白いのに怖い……、いや、怖いのに面白い……不思議な感覚に陥ってしまう怪談には、ついつい惹きこまれてしまいました。
志月かなでさんの落ち着いた声で淡々と話す怪談は、薄暗い古民家の不気味さに相乗して、雰囲気たっぷり！
暑い中たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました！
次はもう少し涼しくなってるといいなあ。
次回9/22はゲストにホタテーズの川口英之さんをお迎えします。
どんな怪談が聞けるのか、楽しみです！
■会場:古民家カフェ蓮月 2階
■開催日:9/22(土)
■時間:【開場】18時半 / 【開演】19時(~20時半終演予定)
※終演後、1階にて交流会を予定しています。(飲み放題・軽食付き ¥2000 ※生ビール別料金)
■チケット料金:
【目の前席】前売り ¥2500 / 当日 ¥2800
【一般席】 前売り ¥2000 / 当日 ¥2300
※それぞれ別途ドリンク代(¥500)がかかります。
※メールで予約申し込み後、9/12までに振込完了した方は前売り料金となります。
(振込先は予約申し込み後にメールでご案内します。当日支払いの場合は当日料金になります。)
■出演者:
志月 かなで
川口 英之(ホタテーズ)《9月ゲスト》
■予約方法:
①氏名
②電話番号
③メールアドレス
④人数
⑤目の前席 or 一般席
⑥交流会参加/不参加(当日参加も可)
を明記の上、「rengetsucafe@gmail.com」へメールでお申し込みください。
今年(2018年)は、1868年の江戸無血開城から150年の記念の年。
NHKの大河ドラマ『西郷どん(せごどん)』もヒット中！
というわけで、大田区と品川区による「どんと来い！幕末・明治プロジェクト」が始まっています。
（開催期間：2018年8月25日(土)〜11月30日(日)）
各地で行われる様々なイベント、スタンプラリーやInstagramキャンペーンなど、盛りだくさんの内容となっています。
なかでも特に注目なのが「勝丼＆せご丼」企画！！
期間中、洗足池エリアと池上エリアの商店街でオリジナル丼が食べられます。
鹿児島の食材を使ったり、幕末の江戸の味を再現したりと、各店舗が創意工夫を凝らしたステキな丼を開発しています。
古民家カフェ蓮月も「せご丼」で参加させていただきました！
※「勝丼」(洗足池エリア)……勝海舟が愛した洗足池周辺のお店が参加。
カフェと囲碁 ひだまり
潮さい茶屋 つかさ
炭火焼 串ろう 洗足池店
STIVALE (ｽﾃｨﾊﾞｰﾚ)
中華料理 藤菜
Hukilau Café (ﾌｷﾗｳｶﾌｪ)
Mikawaya Online (ﾐｶﾜﾔｵﾝﾗｲﾝ)
もつ焼き えびすさん
洋食屋 クメキッチン
横濱牛カツ 黒船 洗足池店
※「せご丼」(池上エリア)……勝海舟と西郷隆盛の会見の地とされる、池上本門寺松濤園周辺のお店が参加。
うなぎ・やきとり・釜めし きさらぎ
欧風菓子 エノモト
大本山池上本門寺山内 お休み処
お酒缶バー とみん家
カフェ＆キッチン 薫風
釜めし やきとり にれの木
ガーデンレストラン 人形町今半 池上本門寺店
★古民家カフェ蓮月
中華居酒屋 成田屋雅殿
定食居酒屋 かかし
にぎり処 道祖神
勝海舟と西郷隆盛が江戸城無血開城の会見を行ったとされる、池上本門寺松濤園です。
池上本門寺松濤園内にある、勝海舟と西郷隆盛の会見の碑です。
江戸無血開城よりも少し前、幕末の尼僧・大田垣蓮月が、西郷隆盛にある和歌を贈ったと言われています。
「あだ味方 勝つも負くるも 哀れなり 同じ御国の 人と思へば」
短冊にしたためられたこの和歌には、蓮月の「自他平等」の思想が表れています。
この一件が西郷隆盛の心を動かし、江戸無血開城へ向かわせた……かどうかは定かではありませんが、古民家カフェ蓮月では、同名の大田垣蓮月に思いを馳せて、今回の丼を「自他平丼(じたびょうどん)」と名付けました！
蓮月のせご丼「自他平丼」です（画像はミニサイズ）。
鹿児島県産の豚肉を二日間煮たやわらか〜い角煮が、口の中でとろけます。
あっさりとしたタレが白いご飯と海苔に絡みつつ、自家製の紅生姜・さつまいもチップス・きぬさや・白髪葱がちょうど良いアクセントになっているので、飽きずにぺろりといけちゃいます。
丼のサイズは2種類。
レギュラーサイズは、がっつり食べたい人に。
ミニサイズは、お子さまや少食の方、軽く食べたい気分の人に。
日本の歴史が大きく動いた150年前の出会いを思い浮かべながら、蓮月のせご丼「自他平丼」をぜひ召し上がってみてください！
10月14日、おおた商い観光展にて、以前皆様に投票をお願いした「大田区商店街PR動画コンテスト」の表彰式がありました。
結果、最優秀賞をいただきました！！
スクリーンに流れる僕達の動画「池上本門寺通り」を観て、涙がこみ上げました。
この動画を作ったのは、20代の若者達です。
カメラ担当のヒョウゴは、カメラマンになる夢を持ち、福岡県から上京した翌日に、僕が当時営んでいた古着屋に入ってきた10代の若者でした。
その時から突出した情熱、知性、バイタリティに可能性を感じました。
「輪島さん今日時間ありますかー？」
なんて連絡を定期的にくれる、一回り以上年下の若者。
僕は素直に嬉しかった。
いつか一緒に何か出来たらいいな。
そんな想いでよく酒を呑みながらお互いの夢や希望を語り合いました。
気がつけば僕は蓮月を始め、ヒョウゴは有名カメラマンのアシスタントを卒業しフリーのカメラマンへと成長していました。
ある日、大田区が動画コンテストをやるという話が耳に入り、詳細を見たときに、ヒョウゴを思い出しました。
その数日後、いつものように
「輪島さん今日時間ありますかー？ 」
と連絡があり、彼は蓮月に来ました。
「ヒョウゴ、一緒に動画撮らないか？」
僕の提案に、コンテストだからではなく輪島さんとやりたいから撮る、と言ってくれたヒョウゴの情熱は、あっという間に仲間を集めました。
動画は2人の女子高生が池上本門寺通りを軸に青春している内容ですが、当初出演予定だった女性が急きょ参加できなくなりました。
脚本は白紙になり、あらためて出演者探しから再構成されて出来上がったのが、今回の作品でした。
撮影当日、
「綺麗な絵が撮れましたー！」
と楽しそうに僕に動画を観せてくれる彼のイキイキとした姿が印象的でした。
受賞式に一緒に登壇したのは、アートディレクターの河内くんです。
ヒョウゴが大好きな先輩です。
授賞式後に河内くんと2人で語りましたが、27歳とは思えない経験と哲学がある若者でした。
ヒョウゴがやりたいと思ったものは俺もやりたい、という想いで協力してくれたそうです。
素敵なチームでした。
また一緒に何か出来たらいいなと思いました。
みんなありがとうございました！
大田区商店街PR動画コンテストで最優秀賞を受賞しました！今日の表彰式で発表された瞬間、感激のあまり泣いてしまいました😭応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました！！ #池上本門寺通り #大田区商店街PR動画 #おおた商い観光展2017 #古民家カフェ蓮月 pic.twitter.com/QoNHL4hNmn
— 古民家カフェ蓮月 @大田区池上 (@ikegamirengetsu) 2017年10月14日
本妙院の速水住職は、境内の撮影に快く協力してくれました。
この辺もいいんじゃないかな？ と縁側を解放してくれたり、このアングルから撮るのは大丈夫ですか？ という問いにも迷いなくにこやかにどうぞと言ってくれました。
作品に出演してくれた池上本門寺通り商店会会長の中澤会長は、僕にいつも労りの言葉をくれる人です。
「君達の世代に頑張ってほしい」と言ってくれる中澤会長の背中が僕は大好きです。
僕自身もそんな背中を見せられる男になりたいと思います。
僕自身は、地域活性のために今回の動画を投稿したいと思いました。
地域活性化には、世代を越えた交流を持ち、みんなで手と手を取り合って、個性ある街づくりをしていくことが必要不可欠だと思っています。
今回のこの結果を次に繋げて行けたらと思っています。
運営の皆様、お疲れ様でした！
作品に協力してくれた皆様、投票してくれた皆様、動画を観てくれた皆様、ありがとうございました！
受賞者の皆様、おめでとうございました！
